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ご報告です。 [妊娠に関する事]


もう何度この報告をしたことでしょう。

前回の流産から7カ月経てやっとリセット。


毎度書くたびにこれを読んでくださっている方に心配をかけてしまうなぁと思いつつ、
私のブログの原点は不妊治療であり、これから始まったので
その記録を残しておくために書かせていただきますね。

この度、再び私のお腹に小さな命[ぴかぴか(新しい)]が宿ってくれました。


…でも今回もまた「かな~り難あり」です。


最初夢クリの院長には陽性反応の値から
「5分5分やね」と言われたスタートでしたが、
徐々に「かなり厳しいかもね」と言われる状況に…。


ホルモン値や成長過程を見れば希望がほとんどないことは
妊娠過程に詳しい私にはよく分かる。

先日、ピロには「ママのお腹の中の赤ちゃん、お空に行っちゃったよ」と言われ
(ピロには妊娠したことすら言ってないのに!です。)
ピロの時や前回妊娠していた時に感じていた赤ちゃんの気配が感じられない。

お腹も痛いし、これは前々回のケースと同じになるなぁと思っていました。
(前々回は心拍確認せずに進行流産が始まった)


そして土曜日に腹痛と大量出血が始ったので
「いよいよ進行流産の始まりか??」と青くなって病院へ。


薄氷を踏む想いで毎度毎度診察に臨んでいますが、
今回ほど緊張したのは初めて[たらーっ(汗)]


進行流産の状態が分かるだけにその様子をエコーで見るのは怖い…。

と思って薄目でそぉ~~~っと画面を見てみたら、


なんと!!

ピコピコ点滅する点が!!


ありゃありゃりゃ。
なんで?なんで?


なんと!心拍が確認出来ました!

すごい奇跡です!


だって胎嚢13.2mmですよ?
普通7週数ならば3cmは超えないといけない大きさ。
たった1/3の大きさなのに赤ちゃんは生きている!

信じられない気持ちで何度も画面を見てしまいました。


心拍確認したとはいえドクターには「極めて厳しい状況」と言われています。
胎嚢は小さいし、心拍数も低い。
PC上のカルテにも「多分流産する」と書かれてしまいましたし(泣)。

でも私には前々回の時のように心拍確認せず流れるだろうと
予測していただけに本当にビックリしたし、嬉しいのです。
小さいのに一生懸命心臓動かしているってことが
ただただ愛おしくて嬉しくて。


きっとお腹の赤ちゃんが
「私はまだ生きてるんだよ!忘れないでよ!」と自己主張しているんでしょうね。
自己顕示欲の強い家系ですから(笑)。

しかし…、ここまで来るとなんだか笑っちゃう。


だって…。


どんだけ妊娠するんだよ、私。

という感じ。


そう、ピロを出産する前に3回、ピロ出産後に3回。
ピロを合わせて合計7回も妊娠している私。

全員産んでいたらブラピ&アンジー顔負けの子沢山ですもの(笑)。
(彼らのお子さんの半分は養子ですけどね)
もし流産しなかったらワラワラと子供を産んでいたのか?私。

冗談はさておき、内心は不思議と平常心です。

流産となると体への負担があるという点は正直きついけど、
悲しい、とかなんで私だけ?という気持ちはあまりないのです。


こういう気持ちになれたのは、ちょうど妊娠直前に
スピリチュアル・カウンセラーに見てもらっていたから。
(その記事は[サーチ(調べる)]こちら と[サーチ(調べる)]こちら

鑑定では私には今現在次の子供の姿が見えないとのことでした。
それは生涯第2子を持てないということではなく、
「今は見えない」という意味なのですが、
それを言ってもらっていたお陰である程度覚悟ができていました。


夢クリの院長がおっしゃるには
「継続出来る可能性は全くないとは言い切れないけど、
 こればかりは神の領域だから、誰にも分からんよ。」と。

そう、こればかりはどんなに医療が進歩しても手の届かない領域なんですよね。
だから悶々と考えても仕方がない!


赤ちゃんがこの世に生まれたいと思えば頑張って成長するだろうし、
やっぱりや~めた!と思ったら空に帰っていくのだろうし。


ということで案外スッキリした気持ちで毎日を過ごしています。
色々励まされるとかえって挫けそうになるので、
今回はコメント欄閉じさせていただきますね。


以上ご報告でした。


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