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羊水検査を受けて・・・ [病院]

突然ですが・・・・、先日羊水検査を受けてきました

で、流産を防ぐためになるべく安静に・・という事で
実家で食っちゃ寝、上げ膳据え膳の極楽生活~からただいま帰還です。

悩みに悩んで受けた検査。
私が以前羊水検査について何度かブログに書いた時、その記事の
ヒット数がものすごく多かった
ので悩んでいる人が多いと実感しました。

その決意した経緯については後日書くとして、羊水検査の模様とその後の
経過について
ちょっと詳細に書いてみようと思います。

<羊水検査受ける前>
産院に羊水検査について相談し、家族と夫婦で考えた上で検査を決意。
産院に慶應義塾大学へ紹介状を書いてもらう。
慶應病院にて診察&カウンセリング。
産科のドクターとは別に「遺伝相談外来」のドクターによるカウンセリング。
何故羊水検査を受けたいのか?の理由から今までの既往歴や体の状況の
ヒアリング、妊娠に至った経緯(不妊治療歴)など。

遺伝外来のドクターからの説明>>
・羊水検査方法の説明
・検査にかかる期間
・検査に伴う痛み
・検査の危険性
羊水検査で分かること、検査で分からないこと、検査の限界
・結果の通知
・プライバイシーポリシー
・費用
・検査の中断の自由、及び結果を聞く権利

などなど説明されました。担当医は女性で「気になる事は何でも聞いてください」と
とても丁寧で、私も些細な事まで聞くように心がけました。
また赤ちゃんが暴れまわってしまう場合は検査が出来ない、もしくは
数回刺さないといけない場合もある
、などの説明も受けました。

基本的には99%の確率で染色体異常は判明するが、まれに染色体が
培養出来なかった、結果がグレー
で出てしまうこともあるそう。
その場合は週数の関係で再検査が出来ない注意もあった。

一番気になるのは検査の危険性。
検査による流産の確率は0.3%程度。1000人に1~3人くらいで流れるかもしれない
という。確率としてはうんと低いけどその中に自分が入らないとも限らない、、、
と思うと結構怖い。
流産の一番の原因は羊水漏れと感染症。数日前から疲れるような事をしない、
抵抗力を弱めないように体力をつけておく、検査数日は安静に
、を注意される。
慶應病院は年間300人程度の人が受けるそう。
ということは年に1人流れるのかぁ・・・。う~む。

産科での内診の結果、赤ちゃんの成長状態から私は16週で受けるのが
ベストだとのこと、2週間後に検査が決定。
検査はいつでも取りやめる事が出来るので前日まで悩んでみようと思う。

検査前日、1日違いでIVFで妊娠した同じ歳のTちゃんからメール。
「クアトロ検査で陽性出ちゃった!ガーン
 しかも数値高いから緊急に羊水検査受ける事になりました。」

そうだよね。やっぱり私達の年齢ではダウン症の確率高くなるんだもんね。
やっぱり羊水検査は受けようと決心を固める。

<検査当日>
最悪なことに風邪を引いてしまった。ここ数年全くひかなかったのに!!
抵抗力弱めちゃいけない時期なのに!!
喉は痛いし、安静にしていたのに結構具合が悪い。
羊水採取の時にクシャミしてピロちゃんに誤って針が刺さったらどうしよう

検査を延ばそうが悩む。・・・がドクターに相談してみようと思う。

指定された2時間に病院に行く。
事前に染色体検査代を前支払い(支払わないと結果を教えて貰えない)、
予約の順番待ち。平日なのに私以外全員ご主人同伴。
遺伝外来ドクターに「ご主人一緒じゃないんですかと驚かれてしまった。
え~~!だってそんな事言わなかったじゃない~って普通それが常識なの・・?
旦那に付き添って貰うという意識すらなかった私。
付き添うという意識すらないウチの旦那。似たモノ夫婦なのね(笑)。

血液検査(クアトロ検査の為)後、遺伝外来で再びカウンセリング。
風邪の件を相談したら、なるべくお腹に力を入れないようにすること、
重度の風邪でなければ大丈夫でしょう
、とのこと。
クシャミとセキをお腹に力を入れずにどうやってするんでしょう・・?
ま、ここまできたんだから腹を据えよう!
待っている間お腹空いてきたけど(朝食しか食べてないのにすでに午後3時)
血糖値が上がるといけないと、あるサイトに書いてあったので
食べもの、ジュース、飴など一切我慢。

家族の既往歴や遺伝を伝え、身体の状況やまた検査を受ける意思を確認される。
そして検査を受けた結果が陽性だったらどうするのか?などの確認。
人によっては検査を受けていながら
「そんな結果が出るとは思わなかった!!」と慌てふためく人もいるそう。

そして羊水採取の部屋へ。ここで(同伴の場合)旦那様とはお別れ。
人数分のベットが並びカーテンで仕切られている。
お腹をあけて待っているとさっそく隣の人が羊水採取開始。
医師に説明を受けながらも、すご~く緊張した様子が伝わってくる。
麻酔を打った後、採取している様子が聞こえてくる。
「う、うううう・・・・。うう~~う~~~~!」
(え~~!!痛いの??何その唸り声!?)
医師「深い呼吸しないでください。呼吸を浅く~」
「は、はいっ!すぅ~~はぁ~~~すぅ~~はぁ~~~」
(まるでラマーズ法みたい。そんなに痛いのかしら?怖いっ!!」

隣の音を聞いて緊張気味の私にいつものドクターが声をかけてくれる。
緊張を解くように冗談を言うので私は思わずゲラゲラ笑ってしまいました。
先生ありがとう・・・

そしてとうとう私の番(きゃ~~!)

昨日はピロちゃんに何度も「私が検査受けてる間は絶対に動かないでね。
危険だからね。私がパンパンって二度お腹を叩いたらしばらく大人しく
しているのよ。私が守ってあげるから絶対大丈夫だからね。
でも絶対動いちゃ駄目よ。」
と言い聞かせてあった。
そして私の番が来た時「パンパン」と二度叩き、心の中でピロちゃんに呼びかけた。
「検査の時間だよ。動いちゃ駄目よ」と。

さっき冗談を言った担当の医師が来てくれた(なんか安心、良かった~)
場所は狭いが、始まると途端に「オペ」って雰囲気が一気にただよう。
看護士さんが慌しくシートやら道具を用意し始める。
まずは超音波で赤ちゃんの様子と位置を確認。
ちょうどピロちゃんの頭の上あたりにかなり隙間があってここに決定。
ドクターがボールペンで印を付ける(え?ボールペン??)・・・
ようとするが、付かずに他のペンで(おいおい・・・)。

看護士さんがバリバリと手術用?のシートを沢山出してきて
私のお腹を覆う。赤いヨードチンキでお腹全体を消毒される。
(きゃ~オペな感じ~)
そして針を刺すあたりにまず麻酔。チクっとした程度で痛くない。
そして再び超音波で確認しながら羊水摂取用の針を刺す。
ブス~~っとした感覚。奥に差し込む時に鈍い痛み。
「おおお~~~~」と声を出してしまった私。でも実はそんなに痛くない。
何度もの採卵で体にブスブス針を刺されるのを慣れているせいかな?(悲しい慣れ・・
針が刺さったままの状態で血液採取するような注射器のようなもので
すすす~と2本分、羊水を吸い取る。
羊水は薄いオシッコのような黄色い色。
「先生、これが羊水なんですか?」って当たり前な質問をしてしまう私。
「そうですよ。赤ちゃんのおしっこですからね。黄色いんですよ」
ピロちゃんのおしっこは隣の人のおしっこ(=羊水)よりも薄いんだな~と
呑気に考えているとあっという間に採取完了!

「え?もう終わりですか?」
「そうですよ。終わりですよ」
終わると大きなガーゼを当ててテープで止められて終了。

思ったよりあっけなかった。

そこから他のドクターから処方される薬の説明と今後の生活の注意点を聞かされる。
2日くらいは安静を心がける。食事の支度や家事なども控えるように。
高熱が出た場合、羊水が漏れてきた場合はすぐ病院に連絡する。
ただし羊水は人によっては少し漏れる場合もあるが、ナプキンがかなり濡れて
しまうような場合は要連絡。
シャワーは明日から、入浴は2日後からOK。
3日目の夜までに何もなければ流産の危険性はないと見ていい。
処方された薬は
ウテメリン=張り止め、切迫流産・早産防止
セフゾン=抗生物質
ウテメリンはほとんどの人がのぼせや動悸を感じるなどの副作用を感じるが
慣れれば治まるとのこと。
結果は4週間後。遺伝外来から話を聞くそう。この日こそは旦那についてきて
もらおうっと。

ちなみに私の次の人は赤ちゃんが動いてしまうようで何回か刺していた様子。
やっぱり「ううう~う~~~」と痛そうなうめき声。
すごく緊張しているみたいで先生に「呼吸を浅く!深いと取れないよ!」と何度も
注意されていました。可哀想~

30分ベットで安静にして帰宅OKが出ました。
安静にしている間、ピロちゃんに「いい子だったね。大人しくしてくれて
ありがとう。もう自由に動いていいからね。」と呼びかけると手で触っても
分かるくらいにピロちゃんが元気に動き出した。

ごめんね。ピロはピロなりに気を遣ってくれたんだね・・・(涙)。

この日は大雨だったこともあり、母親と旦那から「何があるか分からないから
タクシーで帰宅しろ」と言われていたのだが一瞬ケチって電車帰宅を考える。
・・・が「ここでケチってどうする?もしも何かあったらピロちゃんを
失うかもしれないのに」
と考え直しタクシーで帰宅した。

帰りのタクシー、エアコンを切ってもらったのに寒くて何度もクシャミをする。
ああ、これで穴を指したとこから羊水が漏れたらどうしよう・・・・。

帰宅。
母親の顔を見てホッとして緊張が解けたのか急に熱が上がりすぐに横になる。
風邪が悪化したのか具合が悪い。
お腹が急にポン!と出てきて(張ってる状態)時々シクシクっと痛む。
でも気になって夜中は興奮して眠れなかった。

<検査1日後>

早朝に目が覚める。
お腹は張ったままで便秘状態。寝ていたせいか薬の副作用はなかった。
でも熱はすっかり下がり食欲も出てきた。一日ずっと横になって
食べる時以外は安静にする。
時々胎動を感じる。ピロは相変わらず元気の様子。

<検査2日後>
普通の睡眠サイクルに戻る。
朝から食欲旺盛でコロッケを沢山食べる・・・も、薬の副作用か
吐き気もなく突然戻してしまう。
ほとんど吐くツワリもなく、人生の中で吐くことがほとんどなかった
私にはビックリの出来事
脂っこいものがいけなかったと自己判断し、怖いので昼食はスイカのみ。
30分後何もなし。なんか大丈夫そう・・。ヨシヨシ・・・。
と、安心して横になっているとまた突然予告もなくお布団の上でゲ~~~。
え??なんで~~~???というか何この事態??
食べたものを全部戻してしまったので野菜ポタージュをコップ1/3ほど
飲んでまた横になる。
が、また予告もなく突然戻してしまう。
ううう・・今日は何も食べられないのかしら?
不思議と具合は悪くないしお腹の張りもなくなった。
検査翌日にガーゼを取っていいと言われたけど安全をとって今日取った。
どんな穴が開いているのかと思ったら蚊に刺されたような小さい点!!
なんだ~!!血液検査で出来たような小さい穴で笑ってしまった。
でも念のためおおきめのバンドエイドを貼っておく。
夕食、怖いので少しづつ少しづつ2時間かけてご飯を食べた。
夜は何も起こらなかった。ご飯を食べたら腸がグニャグニャ動いて
お腹がピクピクしてピロちゃんが動いているのを感じる。
相変わらず元気な子だ~。

<検査3日後>
朝とっても気分がいい。
喉元過ぎれば熱さを忘れる性格の私。
またもや朝からコロッケを3つと山盛りご飯を食べてしまう。
吐き気はなし。ヨシヨシ・・・。
昼食もこれまた元気に沢山食べる。
妊娠7ヶ月か?と思われるようなお腹の張りもすっかり収まり
今までどおりのお腹に戻った。
病院からはまる2日経って何も異常がなければ流産の可能性はないと
思っていいと言われたので帰宅することにする。

家に戻って念のため家事をするのは明日からにして今日ものんびり。
旦那と「取りあえず(検査の)山場は越えた。」のプチ祝いを地元の小料理屋しました

振り返るとあんなに怖かった羊水検査そのものも大したことなくて
本当にあっけなく終わってしまったし
、今までやったICSIなどの治療に
比べと身体的な苦痛はほとんど全くと言っていいほどなかった。
なんだ、こんなに悩む必要はなかったんだ・・と今では思います。
遺伝外来の先生も産科の先生とも沢山話しをして納得した上で検査を
受ける事が出来た
のも良かったと思います。

あと2日目に何度も戻してしまったのも今では薬も副作用なのか、
単に風邪引いている上に疲れていたのに暴食をして胃が拒否反応起こしたのか?
風邪菌が胃腸についたのか不明です。

でも案ずるより産むが易し(っていう表現で正しいのか?)。
結果がどうなるかは置いておいて、心配性な私としては検査をやって
良かったと
思っています。何故なら産むまで心配でもやもやするより
事前に白黒ハッキリ知っておきたいという性格だから。

引き続き、羊水検査を受けるに至った経緯を書きたいと思います。


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minmin

同じ年齢の私としては、とても深く読ませていただきました。
私の場合、NTは、ずっと現れていなかったのですが、NTがないからと言って、染色体異常ではないという事ではないですから。
mimiさんの書き込みをみて、夫と話し合いました。きっかけを作っていただきました。ありがとうございます。
我が家は、どんな子が生まれても、受け入れようと、だから検査はしないことにしました。
現代は、医療が進んで生まれる前にある程度の事が解ってしまうので、ある意味、親になるための哲学というものが必要ですね。
あの、五体不満足の乙武さんのお母様は、彼が生まれたとき「かわいい」と心から思ったようです。きっと私には思えるか思えないような気がします。
実母の時代は、お腹が大きくなっていくだけで幸せだったと言っていました。
しかし、我々の世代は、医療技術の進歩とともに、悩みも不安も多いです。
きっと良い結果が得られ、安心な妊婦生活が迎えられることと思います。
お疲れ様でした。
by minmin (2006-07-10 09:31) 

mimi

minminさん
そうですよね。私の母も義母も妊娠したら五体満足の健康な子を産める、
流産なんかしないし障害者可能性なんか疑った事もなく
色んな心配をせずただ赤ちゃんの成長を楽しみに妊娠生活を送れた、と
言っていました。
今は医療の進歩で親の選択肢が増えた分、色々悩む事は多いですよね。
何も考えずに「知らぬが仏」で居られたらどんなに幸せだったろうと
思いますが、治療を長い事やったせいで心配性になってしまったので
仕方がないかな~と思っています。
お互い可愛い赤ちゃんに出会えますように(*^_^*)
by mimi (2006-07-10 14:48) 

ぐりしん

日付を見たら、もう2年も前の記事なんですね。
でも、10日後に検査を受ける予定なので、すごく参考になりました。

ここまで詳しく書いていらっしゃる方は、そういらっしゃらないのではないでしょうか。
昨日まで、いやでいやで仕方のなかった検査ですが、これで少し心の準備が出来ました。ありがとうございます。
by ぐりしん (2008-11-12 05:36) 

mimi

ぐりしんさん
お返事遅くなってごめんなさい!
もうすぐ羊水検査受けられるのですね。
私自身すごく不安で調べたら詳しく載っているところがなかったので
書いてみました。
病院によって方針は違うと思いますが何か参考になれたら嬉しいです。
どうか頑張ってくださいね。
そしてよい結果が出ますように。。。!
by mimi (2008-11-21 03:24) 

Azuran

はじめまして。何度か拝見させていただいています。
私も1月のはじめに羊水検査の予約を入れました。
ただ、2週間前にカウンセリングでいろいろ話をして、
未だまだどうしようかと迷っているのが現状です。
1つ教えて頂ければと思いましてメイルしました。
mimiさんは羊水検査をする以前に医師からNTの
数値のこととか(胎児浮腫のこと)で何か言われたり
していました?実は私このNT数値のこと昨日まで
知らなくて、たまたま知ったんです。私は今までの
検診でNTのことで医師から言われたことないんですが、
こっちが聞かないから言わないだけなのかわからなくて。。。
あ、長くなってすみません。もしお時間があれば
教えてください^^ (もう2年も前のことなのにすみません。
でも、他の方も書いていましたが、羊水検査のことで
ここまで詳しく書いて下さっている方はいらっしゃらない
んで、本当に参考になりました。)
by Azuran (2008-12-30 04:29) 

mimi

Azuranさん 
こんにちは。羊水検査悩みますよね。私も実はかなり悩みました。悩んだ経過はブログに書きましたが、もし産む選択をしたとしても何も知らず産むよりはいい、合併症などのリスクを負った子供を万全の態勢で産んであげたいと思ったからなんです。
さて、NTですが私の通っていたクリニックで私は妊娠9週あたりにダウン症の可能性を指摘されてました。NTが厚めだったからです。結果的にはNTの厚みは減ったのですが。 (妊娠9週あたりのブログに書いていますので良かったら御覧くださいね)

私の友人ではこのNTを測られた人は居なかったので通常は測らないのかもしれませんね。ひとつの目安だけど確実な証拠ではない、と私のホームドクターは言っていました←ご参考までに…。また何か分からないことお聞きしたいことがあればコメントくださいね。お役に立てたなら幸いです。
by mimi (2008-12-30 19:47) 

Azuran

mimiさん、

早速私の質問に丁寧に答えて頂いて
本当にありがとうございました。
良く理解しました。そうしてひとつの目安と
して教えてくださったことがどれだけ
役に立つことか。本当に感謝しています。
これからもmimiさんのファミリー日記を
楽しみにしています。良い新年を迎えて
くださいね。
by Azuran (2008-12-31 01:47) 

Bloomberry

mimiさん

初めまして。
今回当時のmimiさんと似たような状況・年齢で羊水検査を受けるか否か、
迷っていたBloomberryです。

mimiさんの日記を読ませていただいて、とても参考になりましたし検査の内容というものを把握することが出来ました。詳細に書かれていたので、
本当に助かりました。

私たち夫婦もこの検査を受けるかどうか、とても悩みました。でも出産までは待てないということと、血液検査でハイリスクと出てしまったので、やはりきちんと確かめたいという結果になり、思い切って先日受けてきました。
今は結果待ちの状態なので、落ち着かない毎日を送っていますが、
受けた以上は、どんな結果であろうと結果は受け入れなくては、と思っています。

そのほかのmimiさんの日記、これからも楽しみに読ませていただきたいと思っています。
by Bloomberry (2009-06-12 10:02) 

mimi

Bloomberryさん
初めまして。
羊水検査を受けるか受けないか、結果が出たらどうするのか
というのはとても難しい問題ですよね。
でも沢山悩んで考えた後の結論ならば、
お腹の赤ちゃんは受け入れてくれると信じています。
親を選んで宿ったのはその赤ちゃん自身の意思なのですから。

結果が出るまで不安でしょうけど、
どうか、かけがえのない妊娠期を楽しんでくださいね。
妊娠って女性しか味わえない特権ですから!

また良かったら遊びに来てくださいね♪


by mimi (2009-06-16 23:14) 

桜餅

はじめまして
現在40歳 体外受精で妊娠し13週になりました

羊水検査で検索してMiMiさんの記事を見つけ じっくり読ませていただきました
大変詳しく書かれ 本当に本当に勉強になりました
また皆様のコメントも 「うんうん」 と同感したり共感したりしました

実体験、心から出た言葉って 本当に相手の心にストレートに届くんだな・・・と実感しました

詳しく記事にしてくださり ありがとうございました

また元気に成長されているご子息様のご様子も励まされます
羊水検査くらいでビビッていては まだまだ先は長い、と自分に言いかかせました

お邪魔させていただき 貴重な体験を知らせていただき感謝しています
また遊びによらせてくださいませ
by 桜餅 (2011-08-14 13:17) 

コバ

今、妊娠7カ月です。私は昔から不眠症で薬を飲んでいます。赤ちゃんへの影響はわずかとお医者様にいわれましたが、不安な日々です。私も白黒はっきりさせたい方なので、羊水検査を受けたいと思っていました。でも、勇気がでません。もし、障害児だったら私はこの子を愛せるかわかりません。なぜなら、私自信、発達障害者でその大変さは身をもってわかっているからです。mimiさんだったらどう思われますか?ご意見を聞かせてください。
by コバ (2011-10-08 01:18) 

mimi

桜餅さん

こんにちは、初めまして!
コメントいただいていたのに気づかずすみませんでした(>_<)
恐らくカナダに滞在していた時でコメントを読む余裕がなかった
時と重なったしまったのかと…。

ご妊娠おめでとうございます!
もう安定期に入っていらっしゃる頃でしょうね。

ご妊娠されるまで紆余曲折があったかと思いますが
その経験は決して無駄なことではないと思います。
出産した時の喜びは何倍にもなるでしょうし、
子育てして大変な時にも過去に頑張った自分を思い出し
頑張れることもあると思います。

私はまだまだ新米ママですし、
子供達に対してキィー!となったりもするダメダメ母さんですけど
そんな面も隠さず書いていくことで共感してくださったり
時には「違うよ」と指摘していただくことで刺激を受けています。

どうかご出産までゆったりとお過ごしくださいね。
また遊びにきていただけると嬉しいです♪
by mimi (2011-10-09 01:18) 

mimi

コバさん
こんばんは。羊水検査については悩むところですよね。
私もかなり悩みに悩んで決断するまでかなり時間がかかりました。
今7か月ということですので、どんな結果が出ても出産するしかないのではないでしょうか…。

もし私がコバさんの立場だったら、ということで書かせていただきますね。
(あくまで一意見だと思ってください)
私は毎日不安を抱えて過ごすのであればお腹の子供にも良くないので調べると思います。
(羊水検査をすると決意した経緯についてはほかの記事で書いていますので良かったら読んでみてくださいね)

何故ならば障害を持った赤ちゃんの場合生まれる時に合併症で危険な状態になる可能性が高いからです。
なので産むと決めたならば最良の状態で赤ちゃんを迎えてあげるのが親として必要なことではないのかと。
その後のことはご主人やご家族と話し合っておくのはもちろんとして。


コバさんが、どんな決断をしようともそれは人に責められることではないし、決めたなら自分の決断に自信を持ってくださいね。
そして産んで育てると決めた後でも万が一お子さんを愛せなかったとしてもご自分を責めないでください。

私の従妹も重度の障害を持っていて40歳を過ぎた現在でも自分では何一つ出来ないし、言葉もほとんど話せません。
24時間体制でつきっきりの叔母を見る度に生半可な気持ちではここまで来られなかっただろうと思います。
(不幸なことに従妹の父である叔父は不慮の事故で他界してしまいました)

でも叔母もその従妹の弟も現状に文句や愚痴を言ったことは一度もなく、非常に明るく、とても従妹を可愛がっています。
私もその従妹を愛しています。

スピリチュアルな観点から言うと障害を持って生まれるというのはその人自身の魂が決めて選んだことなんだそうです。
それも魂の学びだからです。
コバさん自身が今まで育ってくるまでご家族やご自身で沢山苦労されたかと思いますがそれは無駄なことではなく、必要なことなんだと思います。
実際従妹を育てる家族はかなり苦労していますが、その分従妹はその家庭と私達親族に笑いと愛と思いやりをプレゼントしてくれました。


私は健康で生まれましたが子供を授かるまでかなり紆余曲折し挫折も沢山経験しました。
ですがこれらの経験は決して無駄ではなかったと実感しています。

どうか出産まで心安らかにお過ごしくださいね。
安産でありますよう心からお祈り申し上げます。

by mimi (2011-10-14 00:22) 

クル

羊水検査を受けて来ました!ってなんだか祭り事みたいに見える。ちょっと腹立たしいです
by クル (2011-11-26 12:39) 

カウガール

mimiさん、大変参考になりました。2006年のことだったのですね。
私は現在、40歳、初めての妊娠で9週目、そしてアメリカに引っ越してきて同じく9週目です。妊娠前に夫婦で出産前検査はしよう、と話していました。ですが、いざ、妊娠してみると検査することや、結果を知ることが怖くなってきました。また、どんな子でも生みたいという気持ちも完全には捨てきれません。明後日、初めて産婦人科へ行きます。医師からの説明も
よく聞いて、最終的な決定をしようと思います。
by カウガール (2012-01-25 06:52) 

コスモ

妻がNT厚めでダウン症の可能性ありと医師から言われました。
今、羊水検査について調べている所です。
mimiさんの体験談非常に参考になります。
私の中では気持ちがひとつ前進しました。
ありがとうございました。
by コスモ (2012-08-21 18:05) 

totoko

障害があれば堕胎する子に対して、ママが守ってあげるからね。と言う言葉にゾッとしました。
愛される子供と愛されない子供の違いはなんですか?
可愛いものは欲しいけど、可愛くないものは要らない。ということですか?
子を守りたい気持ちがあるなら、羊水検査など受けないで下さい。
自己中極まりない記事です。
by totoko (2014-06-04 08:30) 

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