子どもの本当の気持ちが見えるようになる本

最近私は子ども達を怒ってばかりいます(｡-_-｡)(｡-_-｡)(｡-_-｡)



基本的に生死や怪我に関わることでなければ
怒るのはやめようと決めているのだけど、


耳をつんざくような金切り声で兄弟喧嘩をしたり（鼓膜が破れるーーーー！）
怪我しそうなくらい取っ組み合いの喧嘩をしたり、
高いものを壊そうとしたり（いや、すでに壊れたものもある）、
液晶TVの画面に斬りつけてガンガン傷つけたり、
祖母の形見のジュエリーで遊んで放り投げてなくそうとしたり…。


怒りたくなくても


ムキーーーーー(♯｀∧´)！！！

となってしまうワケです。


壊れたら困るものはしまっているけど、
子供って親が大切にしてるものほど見つけ出してきていじるのよね～(-_-)

何故同じことを毎日繰り返すんでしょう？？


先日息子さんを立派に育ててる先輩ママにその秘訣を聞いたら

「いやいや、うちの子は昔はワルだったのよ～。
あまり大声で怒鳴っても効果ないから、
まるで極道の妻ばりのドスの効いた声とあのセリフで『おんどりゃーーー！なめとんのかい！』って怒ったことがあって、
ご近所さんにドン引きされたわ～。
そんなに怒っても効果なくてますます自分の怒鳴り声が大きくなるだけなんだけどね～（笑）」


ああ、良かった…σ(^_^;)
どこのママも同じなんだなぁ～。

ちなみにその先輩ママは怒鳴ってる姿が想像つかないほど、
とてもエレガントで温厚な感じ。

でも、家では極妻なんだわ（笑）。


とはいえ安心している場合ではありませぬ。


私だって怒りたくて怒ってるワケじゃない。
出来ればニコニコの優しい母さんでいたいもの。


と色んな育児書を読んでみた中で
かなりマイヒットはこちら！






なるほどなるほど～！
と何故いつもそうなのっ！！！と怒りたくなる子供の行動について詳しく書かれていて
とてもタメになる本です。

ママは小言を言う役、
パパはたまに遊ぶ程度なのであまり怒らず好かれていいとこどり…
プンプン！パパは良いわよね～(ｰ ｰ;)

というご家庭が多いと思いますが…、

「パパは好かれてて私は小言オバちゃんみたいで損だわ!!」

と思っているならそれは間違いです！


何故なら子供の頭の50%は

「ママだ～～～～い好き！！！（≧∇≦）」

という考えで占められているそうです。





子供の頭の中↑↑


その内訳…↓↓





ええええーーー！そんなに私って好かれていたの？
いや、子供に愛されてるのは分かるけど、
ここまで自分が彼らの頭の中を支配しているとは思わなかったー！


ウチは子供はパパの方が好きよ、
と思う方もいるかもしれません。


でも違うんだそうです。

申し訳ないけど、パパはその他の人々の10%の中なんですって。
アラ、ビックリ～(^^;;

どんなにパパが好きな子でも、

パパは心の遊園地
ママは心の基地

なんだそうです。


普段の状態ではパパに頼ったり抱きつく子供でも、
不安な状態ではどんな子でもママに助けを求めて抱きつく。


うんうん、確かにうちの子達もそうだな～。


彼らの頭の半分が私が占めてると思うと…

きゅーーーーーーん☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

困ったちゃんな行動も母さんの気を引きたいとか
もっと甘えたい、かまって欲しいというサインだったりするんだぁと思うと

怒る回数もググッと減ってきます。


読んで良かったなぁと思う一冊でした。

オススメ～(^-^)/